刺し子糸ソムリエ オリムパス製絲
刺し子にハマって早1年。
気がつけばいろんなメーカーさんの糸が増えてました。
家族の白い目線を浴びつつ、今日も在庫を増やしておりますw
刺し心地、コスパ、入手のしやすさやカラーバリエーション。
糸を選ぶ基準は様々だと思います。
手持ちの糸の中からですが、刺し子糸の使い勝手についてご紹介させていただきます。
ご参考になれば幸いです。
まずはオリムパス刺し子糸。
初めての刺し子はオリムパスの花ふきんやコースターキットだった方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
大抵の手芸店に置いてあるので、手に入りやすいというのも良いですね。
太さはちょっと太め。
ツヤが無いので、素朴な仕上がりになります。
撚りが若干甘く毛羽立ちやすいので、一目刺しで糸を長く取ったり紗綾形などの糸こきの多い図案に使う際には要注意です。
画像には40m巻きと20m巻きが混在していますが、数年前にリニューアルして現在は20m巻きが主流のようです。
小かせをちみちみ巻くのが億劫なので、40mの方が良かったのですが…
100mの大かせも販売されていますが、赤や紺などの定番色のみのようです。
なので小さな地元の手芸店やフリマサイトなどで40m巻きを見かけたらつい買ってしまいます。
カラーバリエーションは単色29色、ぼかし3色、ミックス5色と単色の展開が豊富です。
ちょっとくすんだ色味が多いと思っていたのですが、ここ数年で鮮やかなビタミンカラーの新色も発売されています。
24番のラベンダーピンクが個人的にはいちばん好きな色です。
●評価(5段階)●
太さ:☆☆☆☆
ツヤ:☆
入手のしやすさ:☆☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆
カラー:☆☆☆☆
オリムパス製絲ホームページです。
刺繍やこぎん、編み物など、ハンクラ好きにとってはとても身近なメーカーさんですね。