刺し子の記録「千鳥」ホビホビとコロン2種
千鳥は可愛い鳥模様の癖に「千を取る=千鳥」という勝利への想いが込められてるところがなんか好きな図案です。
以前刺したもの。
ホビーラホビーレの印刷済み図案にアトリエKazuの黄色~水色のインコみたいな段染め糸で刺してます。
コロン製絲からも千鳥図案が販売されてたので刺し比べ。
個人的にはコロンの方が針目が細かくて好みなのですが、その分使う糸によってはマジで指がもげそうになります。今回は細い段染めで刺したかったので、トーカイオリジナルの青系段染めを使いました。
これらのふきんはそれぞれ縁あってお嫁に行きました。
可愛がってもらえますように。
ムスメ用ランチョンマットあれこれ
ムスメの好みはホビーラホビーレのイラスト図案。
「雪景色」という図案です。
ウサギが…ウサギが可愛すぎる!
星模様☆
お店の配色見本そのまんまで刺したけど、ちょいと一手間加えたくなったので枠線を針目をずらして三重に刺しました。
先日刺したハート柄。早速愛用されてます。
コロン製絲の「なでしこ」
鮮やかな段染めで刺したら花火みたいになりました。
いろいろ試したけど、ホビーラホビーレかコロン製絲の図案がランチョンマットにちょうど良い大きさだと思います。
刺し子の記録「花亀甲」桃&赤2種
以前刺したふきんの記録です。
ホビーラホビーレの印刷済み図案を小鳥屋商店の紅梅みたいなピンクで刺しました。
糸が長く渡る部分を晒の間に通したので、裏はスッキリ。
しかし何ヵ所か通し損ねて糸が裏に出ちゃったので、些か後悔の残ることに。
同じ小鳥屋商店の、ちょっとくすんだ朱赤でリベンジ。
今度は裏に糸を出して仕上げましたが、コレはコレで可愛いと思います…
オリムパスからは似たような図案「角亀甲」が販売されています。
こちらも可愛いのよー。
以前1枚刺したけど実家に送りつけちゃったんだよなあ。
刺し子の記録「柿の花」初作品と現在
初めて刺し子のふきんを作ったのは、2017年4月末でした。
近所のホームセンターの商品入れ替えでお安くなっていたオリムパスの「柿の花」のキットでした。
予備知識ゼロのままなんも考えんと購入し、半年ほど寝かせてから何かの拍子に刺し始めたのでした。
まさか自分がここまでドハマリして挙げ句に自分で方眼線引いて刺すまでになろうとはねw
あれから1年。
たまには初心に帰らんとと、再び柿の花を刺しました。
オリムパスの印刷済み図案とアトリエKazuの紫~ピンク系段染め糸を使用。
端はコの字綴じ。
初めてと現在。
上が初めての柿の花です。
いろいろ試行錯誤した結果を敢えて裏側を曝して見比べる…ヘッタクソだけど初々しくてめんこくて、今でも現役で活躍しております。
刺し子のふきん「十字花刺し」赤一色
先日完成させていた十字花刺しの花ふきん。
小鳥屋商店の赤で刺しました。
全体図。
オリムパスの印刷済み図案を使用しました。
オリムパスの十字花刺しはホビーラホビーレよりも細かいので、細糸単色で刺すと繊細な仕上がりになります。
表のみ枠飾りを施しました。
この頃は枠飾りがブームのようです。
裏側と端の処理。
いつもはコの字綴じですが、今回は細かい巻きかがりで仕上げました。
端の処理方法はまだコレだ!という方法にたどり着けず、試行錯誤しています。
一目刺しの運針練習・四変化
普段は各メーカーさんの印刷済み図案ばかり刺していますが、たまには自分で晒に方眼線を引いて運針練習に勤しんでみることに。
縦方向。
1cm方眼に5mmの針目でひたすらチクチク。
ここがキレイに刺せないと後々後悔する羽目に…
クラフトハートトーカイのオリジナル刺し子糸で刺してます。
横方向。
ちっこい箱をいっぱい並べてみたものの、あまりのいびつっぷりにここで後悔w
いびつなちっこい箱を少しでも誤魔化すべく、斜めに刺すことに。
愛読書「刺し子の技法」によると、こちらの模様は霰斜繋ぎというらしいです。
ここまでは良かったのですが…
斜め一方向に刺してたら物凄い勢いで晒が歪んで最早菱形と化したので、更に反対方向に刺して修正を図る。我ながら足掻くものよのうw
完成。
最終的に銭形刺しへと着地しました。
銭形刺しは裏も同じ模様になるのですが、こうしてみるとまだ明らかに裏側だってのが丸わかりですね。
まだまだ精進が足りません…